お笑いコンビ「東京ダイナマイト」が漫才活動休止 ハチミツ二郎は体調不良続き入院中

お笑いコンビ「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎が6日、漫才活動の休止を明かした。自身のX(旧ツイッター)で発表した。相方の松田大輔もXで同様に漫才活動休止の報告をした。

ハチミツ二郎は「お知らせ」と題して「2024年3月24日をもちまして東京ダイナマイトの漫才師としての活動は休止となりました」と漫才活動の休止を発表。今後については「テレビ・ラジオはオファーがあれば出て行きますが、元々ほとんど出ていないので、呼ばれれば行きます」と記した。

松田大輔も同様の報告を行い、「個人的には仕事してますので、オファーお待ちしてます。もちろんスケジュールすごく空いてます」と付け加えた。

東京ダイナマイトは2001年にハチミツ二郎と松田大輔で結成されたコンビ。漫才師としては「M-1グランプリ」の決勝に2度進出。直近では結成16年以上の漫才賞レース「THE SECOND 2024」では「ノックアウトステージ32→16」まで進出するも、3月24日にお笑いコンビ「ザ・パンチ」に敗れていた。

ハチミツ二郎は体調不良により入院中。3月1日のXには「昨年から続く腎移植失敗による体調不良におきまして炎症数値がまた上がってしまい下げる為に入院をしています。残念ですが単独ライヴは中止とさせていただき他の仕事もお休みさせて頂き、THE SECONDのみに専念します」と記していた。

(よろず~ニュース編集部)

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