やす子、「かまいたち山内健司」と間違えられる「新宿駅でおじいちゃんに」

完成披露先行上映会に登壇したやす子【写真:ENCOUNT編集部】

映画『トーマス』の完成披露先行上映会

俳優のディーン・フジオカが6日、都内で行われた『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』(4月19日公開)の完成披露先行上映会に、お笑い芸人のやす子とともに出席した。壇上に呼ばれて、やす子が先に「はい~! お願いします~!」と声を上げると、つられてか、ディーンも「はい~ お願いします~!」と声を上げた。

今回、ディーンは「リサイクル工場で発明をしている丸いメガネの機関車のウィフ」を、やす子は「どんな大きな岩も削ってトンネルを掘るドリルが自慢の掘削機のダーシー」を演じる。

遅れて登場したトーマスに「ウィフに、ダーシーだよね? こんにちは~!」とあいさつされると、ディーンは少し語尾を伸ばして「はい~!こんにちは、トーマスさん!」と返事する一幕も。

あいさつを求められた際にも、ディーンは「はいっ」と語尾を一瞬伸ばし、子どもたちを見て「大丈夫か? 始めてもいいか~? いくぞ~!」と笑顔に。さらに、迷彩のシャツを見せて「実はやす子さんをイメージしてこういう衣装をしている」と明かした。

やす子は「新宿駅で、おじいちゃんに、かまいたちの山内(健司)さんに間違えられました~!」と明かして会場の笑いを誘いつつ、ドリル型の帽子に言及。「これ、スタッフさんに徹夜して作っていただいた手作りなんです~! この帽子をかぶるために芸人になりました。ありがとうございます~!」とボケた。

同作は、『きかんしゃトーマス』の劇場版アニメ最新作。トーマスとパーシーは、古い鉱山で貨車が消えたり、トンネルから声が聞こえたり、地面がグラグラ揺れたり、不思議な体験をする。パーシーは「もしかしてモンスター!?」とおっかなびっくり。物知りのウィフが、昔ルックアウトマウンテンにも鉱山があったと教えてくれる。謎を解くカギはそこにあるのか。今こそ「大大大冒険クラブ」出動のとき。トーマスとなかまたちは、いざ謎解きの冒険に出発進行する……、というストーリーが展開される。ENCOUNT編集部

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