Rソックスが点の取り合いを制して5連勝 吉田正尚は5打数1安打

【レッドソックス8-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

日本時間4月6日、レッドソックスは敵地エンゼル・スタジアムでの3連戦がスタート。その初戦はエンゼルスのホーム開幕戦となったが、点の取り合いの末にレッドソックスが8対6で勝利し、連勝を5に伸ばした。レッドソックス4番手のクリス・マーティンが今季初勝利(0敗)を挙げ、6番手のケンリー・ジャンセンは3セーブ目を記録。敗れたエンゼルスは連勝が4でストップし、決勝アーチを含む2本塁打を浴びた4番手のホセ・ソリアーノが今季初黒星(0勝)を喫した。

カッター・クロフォード(レッドソックス)とグリフィン・キャニング(エンゼルス)の投げ合いで始まった一戦は、レッドソックスが2回表にタイラー・オニールの3号ソロ、トリストン・カサスの1号ソロ、リース・マグワイアの1号2ランと3本のアーチで4点を先制。5回裏に1点を返されたものの、6回表にジャレン・デュランのタイムリーで5対1とリードを広げた。

6回裏にローガン・オホッピーの1号グランドスラムで5対5の同点となったが、7回表一死1・3塁からエンマニュエル・バルデスの犠飛で勝ち越し。7回裏にミゲル・サノーのタイムリーで再び追いつかれたものの、8回表にデュランが1号ソロを放ち、7対6とリードを奪った。9回表にはオニールが4号ソロを放って2点リードに。最後はクローザーのジャンセンが三者凡退で締めくくった。

レッドソックスの吉田正尚は「4番・DH」でスタメン出場。見逃し三振、ライトへのヒット、レフトフライ、サードゴロ、ファーストゴロで5打数1安打だった。連続試合安打を3に伸ばしたが、今季は開幕8試合でまだマルチ安打がなく、打率は.241、出塁率は.313、OPSは.623となっている。

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