デンソーがENEOSを58得点に抑えて先勝…ファイナル進出に王手/WリーグPO

4月6日に武蔵野の森総合スポーツプラザで「京王 presents Wリーグプレーオフ 2023-2024」のセミファイナル第1戦が行われ、デンソーアイリス(レギュラーシーズン2位)がENEOSサンフラワーズ(同3位)と対戦した。

デンソーは2点ビハインドで迎えた第1クォーター開始4分46秒から本川紗奈生、木村亜美、赤穂ひまわりの連続得点で逆転。相手をわずか11得点に抑え、21-11で最初の10分間を終えた。

0-4のランで始まった第2クォーターだが、赤穂ひまわり、髙田真希、渡部友里奈、高橋未来の4人がバランス良く加点。40-22とリードを拡大し、試合を折り返した。

点の取り合いになった後半も2ケタのリードを保ちながら試合を展開。最後までENEOSを寄せつけず、最終スコア77-58で快勝した。

デンソーは髙田が15得点、赤穂ひまわりが13得点13リバウンド、木村が12得点、渡部が10得点をマーク。ファイナル進出に王手をかけ、7日の第2戦に臨む。

■試合結果
デンソーアイリス 77-58 ENEOSサンフラワーズ
デンソ|21|19|16|21|=77
ENEOS|11|11|19|17|=58

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