やす子 映画を待ちきれず号泣する子どもたちに〝神対応〟披露

やす子(右)とディーン・フジオカ

お笑いタレントのやす子(25)、俳優のディーン・フジオカ(43)が6日、都内で行われた「映画 きかんしゃトーマス大冒険! ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル」完成披露先行上映会に登場した。

世界中で大人気のキャラクター「きかんしゃトーマス」は昨年、NEWルックの新シリーズアニメーションにフルリニューアル。映画ではやす子とディーンもゲストで声優に挑戦し、人気声優の田中美海、越乃奏、古賀英里奈らとともに作品を彩った。

この日の上映会にはトーマスも登場し、会場の子どもたちは大盛り上がり。声優としては2作目の出演となるディーンは「〝新人〟なので、仲間達の輪に加えていただいて光栄です」と語った。

やす子は掘削機のキャラクター「ダーシー」に合わせてドリルのような変わった帽子を着用して登場。「ダーシー」はお仕事が大好きなキャラクターで、劇中で歌唱した「はたらきもの、いちばん」という楽曲を観客と楽しく歌唱した。

また、この日のトークセッションでは、映画を待ちきれなくなった子どもたちが、会場内で次々と号泣するハプニングも。この状況にやす子が「長時間座らせちゃってごめんね」「泣いてるのは生きてる証拠だから!」「ポップコーンとか食べて待っててねー!」と何度もフォローする神対応を披露。また、子守りに苦労する親にも優しく声を掛け、イベントを盛り続けていた。

さらに、子どもたちには「学校で『はいー!』って言い過ぎると怒られるので、「はい」とちゃんと言ってくださいね!」と自身のギャグを交えながら新学期のアドバイスを送り会場の笑いを誘った。

© 株式会社東京スポーツ新聞社