今永昇太 2日後のドジャース戦登板 自身2連勝へ向けて準備「大谷に打たれた瞬間に、試合の勝ち負けが決まるわけではない」

今永昇太 PHOTO:Getty Images

<2024年4月5日(金)(日本時間6日)MLB シカゴ・カブス 対 ロサンゼルス・ドジャース @リグリー・フィールド>

試合はカブスが9対7で強豪ドジャースに逆転勝ち、5連勝とした。

今永昇太(30)は、2日後のドジャース戦登板に向け、キャッチボール、ブルペン、ランニングで調整。ブルペンでは29球を放り自身2連勝へ向けて準備をした。

◾️今永昇太 試合前囲み取材

Q.今日のブルペンについて

今ある感覚をチェックするって感じです。

Q.ツーシームを多く投げていたか

今後必要になってくる球種ではあると思うので、自分がここで生き抜くためには必要。

いつでも投げられるようには準備はしてます。

Q.大谷翔平との対戦が注目だが、どんなピッチングを

打線の中においても、本当にチャンスメイクもできますし、ポイントゲッターとしての役割もできる選手。

非常に厄介な選手ということには変わりないです。しかし、彼に打たれた瞬間に、試合の勝ち負けが決まるわけではないので、

もちろん抑えたいですが、仮に打たれたとしても動揺しないようにやっていく。

Q.対戦は楽しみか

楽しみっていう気持ちはあんまりないですけど、ドジャース打線の9人はものすごいバッターが揃っています。

大谷選手にフォーカスし過ぎると、他の選手もすごい選手が沢山いるので、満遍なく警戒して、全打者に全神経を注ぐような形で投げられればいいなと思います。

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