7年ぶり日曜劇場に出演
TBSの春ドラマ合同会見『TBS DRAMA COLLECTION 2024 SPRING』が6日、東京・BLITZスタジオで行われ、14日にスタートする連続ドラマ『アンチヒーロー』（毎週日曜午後9時）より、長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、林泰文が参加した。
司法の世界を舞台にしたオリジナルドラマで、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を描く。長谷川は『小さな巨人』以来、7年ぶりとなる日曜劇場の主演となる。「7年ぶりに日曜劇場で1番年上の世代になるんだなって。自分より年下のスタッフさんとご一緒して、現場が以前より違う。ドラマも変わっていくなとひしひしと感じていて、毎日充実しています」と語った。
弁護士役とあってセリフも膨大で専門的用語が多いという。「（セリフは）噛みまくりです。すごく多いので、もう毎日セリフをぶつぶつ言っている」と苦労も。役作りのため実際の裁判を傍聴したことも明かし、「割といろんな話し方の弁護士さんがいる。場の空気を変える方もいるし、いろんなタイプの方がいらっしゃいました」と分析していた。
本作について「かなり切り込んだドラマ。こんなこと日本のドラマでやっていいのかってくらい。問題作になるのではと思うくらい面白いです。楽しみにしていてください」と胸を張ってアピールした。
合同会見の司会はお笑いコンビ・ニューヨーク、同局の近藤夏子アナウンサーが務めた。ENCOUNT編集部
