イ・シニョン、最近覚えた日本語とは?来日ファンミーティングに向けて心境を告白「現実味がない」

韓国のみならず、日本やアジアで大注目の韓国若手俳優イ・シニョンが、4月28日(日)に浅草花劇場にて自身初となるファンミーティング「LEE SINYOUNG JAPAN 1st FANMEETING ―A Special Day―」を開催する。

1部の公演はsoldoutのプレイガイドも出ており、2部公演も残席僅かとなっている同公演を前に、イ・シニョン今の気持ちなどを尋ねた。

―― 自己紹介をお願いします。

イ・シニョン:日本のみなさん、はじめまして。僕はイ・シニョンと申します。よろしくお願いいたします。

―― 今回、日本で初めてのファンミーティングとなりますが、決まったときのお気持ちをお聞かせください。

イ・シニョン:実は正直に言うと、ずっと「本当にファンミーティングなのかな? 僕が本当にファンミーティングをするのかな?」と考えて不思議な気持ちで、ウキウキしたりワクワクしたりしながら、現実味がなかったです。そしてこのように公式的にファンの方々に直接会うことは、初めてなので、とても緊張しています。

―― どんなファンミーティングになりそうですか?

イ・シニョン:せっかく僕に会いにきてくださる方々に、見に来てくださる方々に、トークだけだと申し訳ない感じがするので、歌も準備しています。歌は下手ですが、一生懸命準備して行くつもりです! 今、毎日練習しています(笑)。

―― オリジナルグッズの販売やグッズ特典会など、ファンの方との触れ合いもたくさんあるようですが、イ・シニョンさんが楽しみにしていることはどんなことですか?

イ・シニョン:僕は楽しみにしているというよりも、日本で僕に会いに来てくださるファンの方々に、心から感謝の言葉を必ず伝えたいと思っています。そして、ファンの方々といろんな話をしながら、日本の文化も体感したいです。

―― 今まで日本で行った中で、印象に残っている場所はどこですか?

イ・シニョン:最近、福岡に行ってきました。特に検索せずに、福岡の町を歩きながら、ふらっと立ち寄ったうどん屋さんがあったのですが、そこがとてもおいしくてびっくりしました。そして店主の方もとても親切にしてくださって、さらにその味の印象が深まったようで、とても記憶に残っています。日本に行ったらガンダムベースにぜひ行ってみたいと思っていましたが、実際に行ったら、いろんなガンダムがあって、とても楽しかったです。

―― 今回のファンミーティングは東京・浅草ですが、行ったことはありますか?

イ・シニョン:浅草は行ったことがないです。実は最近、YouTubeなどで日本旅行に関する映像を探して、たくさん見ています。日本で行けそうなところがあれば、どこでも一度は行ってみたいし、その場所ならではの食べ物も、全部食べてみたいです。

―― 4月に日本に来た時に行ってみたいところや、食べたいものはありますか?

イ・シニョン:最近、旅行先で、あれこれ下調べせずに、その場で何気なくお店に入って食べたり、買って食べたりしたときのものが、実は全部とても美味しくてびっくりしました。僕の口にピッタリでした。それで大きな自信がついたので、新しい食べ物があれば何でも挑戦してみたいです。

―― 日本でも人気のあるドラマに多数出演されていますが、思い出に残っている役やエピソードはありますか?

イ・シニョン:まず、僕が出演した作品に関心を持ってくださった方々に、感謝の言葉を申し上げたいです。出演したドラマ、映画はすべて記憶に残っていて、ぼく自身にとって大切な時間です。一つエピソードをお話しするならば、4月26日に日本で公開される「リバウンド」ですが、バスケットボールと言えば「スラムダンク」のイメージが強かったので、参考にしようと思って、その作品を研究して分析する過程で、「スラムダンク」に出てくる人物の性格や関係性を注意深く見て、その時の少年の感性などを学ぼうと努力しました。

―― 最近、覚えた日本語はありますか?

イ・シニョン:「捨ててください」です。旅行中に必要な言葉だと思います。買い物した後や、食事してお店を出るときにいつも使っていたと思います。

―― 日本で待っているファンのみなさんに、メッセージをお願いします。

イ・シニョン:このように初めてのファンミーティングを日本で、できることになって、みなさんに感謝と気持ちを伝えたくて、みなさんに楽しいんでいただけるように、足りない歌も練習し、これまでできなかった様々な話なども準備しています。待っていてくださった分、恩返しできたらと思っています。ありがとうございます。

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