来春卒業予定の大学生らを対象にした「とくしま就活ナビ2025 徳島の企業・団体就活セミナー」(徳島新聞社主催)が6日、徳島市寺島本町西2の四国大学交流プラザであり、県内外の大学生ら16人が参加した。
県内に本社や事業所がある金融、小売などの6社がブースを構え、担当者が経営理念や仕事内容などについて説明した。参加者は企業のブースを巡って熱心にメモを取ったり、研修や休暇制度について質問したりしていた。
徳島でのUターン就職を希望している福徳大生さん(21)=環太平洋大経済経営学部4年=は「幅広くいろいろな業界を見てみたいと思って参加した。興味がある会社の話を聞いて自分に合った仕事を見つけたい」と話した。
就活ナビは1月から開いており、今回が3回目。次回は5月25日午後1時から同会場で予定している。
