野球の独立リーグ、ルートインBCリーグは6日、各地で開幕した。群馬ダイヤモンドペガサスは長野市の長野オリンピックスタジアムで信濃グランセローズと対戦し、8ー6で勝利した。今季から指揮をとる高橋雅裕新監督の下、3年ぶり6度目のリーグ制覇に向けて好発進した。
ペガサスは初回、先頭の国弘愛斗が内野安打で出塁。南出侑亮の送りバントで二塁に進むと、井野口祐介（桐生商高出身）の中前適時打で先制した。五回は大沢駿斗（伊勢崎清明高出身）が左前適時打、浜田祐太も中前に2点適時打を放ち3点を追加した。その後も確実に得点を重ね、追い縋る信濃を振り切った。
次戦は7日、ホームの高崎城南球場で信濃を迎え撃つ。
