春季近畿地区高等学校野球大会県予選 開幕

近畿大会への出場と夏の全国高校野球選手権和歌山大会でのシード権をかけた春季近畿地区高等学校野球大会県予選がきょう(6日)に和歌山市の紀三井寺公園野球場で開幕しました。

県予選には、部員数が少ない有田中央、貴志川、串本古座、南部龍神の4校、新宮、新翔の2校がそれぞれ連合チームを組んで参加するため39校35チームが参加、去年秋の近畿大会県予選ベスト4の耐久、田辺、和歌山東、智辯和歌山がシードされています。

きょう(6日)は、和歌山市の紀三井寺公園野球場で1回戦2試合が行われ、笠田が5対0で日高中津に、市立和歌山が11対2の7回コールドで有田中央、貴志川、串本古座、南部龍神の連合チームにそれぞれ勝って2回戦に進みました。

予選は日程が順調に進めば今月27日の準々決勝でベスト4が出そろい、来月(5月)11日に準決勝、12日に決勝が行われ、ベスト4の4校が夏の全国高校野球選手権和歌山大会でシードされるほか、優勝校は来月25日から兵庫県明石市の明石トーカロ球場で開催される近畿大会に出場します。

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