背割堤のさくらまつり 期間を4月12日まで延長 京都府八幡市

京都を代表するサクラの名所・八幡市の背割堤で行われているさくらまつりの開催を国土交通省と八幡市などが延長すると発表しました。木津川と宇治川に挟まれた淀川公園背割堤地区は、およそ1.4kmにわたってソメイヨシノおよそ220本が植えられ、サクラのトンネルを楽しむことができます。背割堤では、キッチンカーや屋台が並ぶさくらまつりを、当初、7日まで開催する予定でしたが、4月12日まで延長することになりました。国土交通省や八幡市などで構成するさくらまつり実行委員会では、7日以降も満開が続く見込みのため延長を決めたものです。さくらまつり実行委員会では「さくらまつりを延長することで、より多くの方にサクラの見ごろを楽しいでほしい」と話しています。

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