【スキー】高梨沙羅が〝社会貢献事業〟への思い明かす「楽しく学校へ通えることを願っています」

高梨沙羅

ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が〝社会貢献活動〟への思いを明かした。

6日に埼玉・三郷市内で使用済みのランドセルを全国から集め、学用品とともにアフガニスタンの子供たちに贈る事業「ランドセルは海を越えて」の準備作業に参加し、検品や箱詰めなどを行った。

同日には自身のインスタグラムを更新。「今年は約7000個のランドセルがアフガニスタンの子供達の元へ旅立ちます。集まったランドセルの数だけの思い出がそう思うと発送準備にも自然と力が入りました」とつづった上で「アフガニスタンでも、たくさんの思い出を刻みながら子供達が楽しく学校へ通えることを願っています。大切なランドセルをご寄贈してくださったみなさま、この活動へご支援いただきき、ありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。

フォロワーからは「とってもすばらしい行動ですね」「素晴らしい取り組みです」などの声が上がっている。

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