【高校野球】春季神奈川県大会開幕 武相が相洋に競り勝つ 相模原弥栄は鶴嶺の好右腕攻略

【相洋―武相】延長11回武相1死一、二塁。大久保の左前適時打で二走上ケ市が勝ち越しの生還=保土ケ谷

 県高校野球春季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)は6日に開幕。11会場で1、2回戦22試合を行った。

 2回戦相洋―武相は、無得点のまま延長タイブレークにもつれ、十一回3―2で武相が勝利。1回戦相模原弥栄―鶴嶺は、弥栄が鶴嶺の右腕上川洋瑛を攻略し3―2で制した。1回戦湘南―山手学院は十回タイブレーク7―6で山手学院が競り勝った。

 このほか、桐蔭学園、日大、金沢などが勝ち上がった。

 第2日は7日、13会場で2回戦26試合を行い、シード校が登場する。

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