「事故をなくし鯛!」県内で啓発いろいろ 春の全国交通安全運動

4月6日から始まった「春の全国交通安全運動」。県内各地でもいろいろな啓発が行われました。この内、「日本一たい焼き 滋賀竜王ドライブイン店」では、近江八幡警察署と近江八幡地区交通安全協会の会員ら、合わせて10人が、店を訪れた客に「事故をなくし鯛」と書かれたたい焼きの消しゴムなどの啓発品を配りました。

県警によりますと、今年、発生した県内の交通事故は、3月末までに590件、死者は4人となっています。近江八幡警察署の 青地靖人署長は「まもなく新学期が始まる。ドライバーは、十分に速度を落として子どもたちや自転車に注意しながら運転してほしい。」と話しました。「春の全国交通安全運動」は、4月6日から15日までの10日間行われ、期間中、啓発活動や取り締まりなどが強化されます。

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