【巨人】JO1・川西拓実が圧巻の125キロ投球も悔し気「次こそ160キロ!」

川西拓実

大人気ボーイズグループ・JO1の川西拓実(24)が6日の巨人―DeNA戦(東京ドーム)で始球式を務めた。

今夏公開予定の映画「バジーノイズ」で主演を務める川西は、公私ともに親交の深い巨人の主将・岡本和に因んだ背番号25のユニホームと、本人から直接借り受けたグラブで登板。かつては高校球児だった川西は力いっぱいに白球を投じると、捕手の手前でワンバウンドながらも125キロを計測する勢いのある直球となった。

兵庫県出身の川西は、高校時代に明石商次代の山崎伊とも対戦した経験を持つ。「その時は負けちゃったんですけどね…(笑い)」としながらも運命的な再会に感慨深い様子だった。さらには「球速をこだわっていたんですけど、もうちょっといけたかな。次こそ160キロ! リベンジをぜひお願いします」と大きな目標を掲げて始球式でのリベンジを切望した。

© 株式会社東京スポーツ新聞社