シリーズでお伝えしています栃木県内の桜の名所とその周辺のご当地グルメを紹介する「桜巡ってなに食べる?」のコーナーです。
5回目の6日は宇都宮市の桜とそれを見ながら食べたい市民のソウルフードです。
宇都宮市を代表するお花見スポット、八幡山公園では、およそ800本のソメイヨシノが見ごろを迎えています。
6日、正午前の宇都宮市はあいにくの雨にもかかわらずお花見を楽しむ人たちで賑わっていました。
公園の管理者によりますと公園全体では6分咲き、場所によっては8分咲きのところもあるということです。
そして、絶景を眺めながら食べたいご当地グルメは宮っこが愛してやまない「宇都宮焼きそば」です。蒸し焼きにした太い麺にキャベツや目玉焼きをトッピングして後から自分好みにソースをかけるスタイルが特徴です。八幡山公園から車で10分ほどのいづも通り商店街にある「石田屋」の焼きそばです。
屋台の営業や宇都宮タワーのライトアップが楽しめる八幡山公園のお花見期間は7日までですが、桜の見ごろはまだ続きそうです。地元のソウルフードとともにお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。