春爛漫 岐阜市にみこしの活気! 第52回 道三まつり

みこしの威勢の良い声が街に響き渡る=6日午後、岐阜市神田町

  岐阜市中心市街地一帯を会場とした「岐阜まつり協賛 第52回道三まつり」が6日開かれ、みこしの威勢の良い声がまちに響き渡りました。

  道三まつりは、岐阜のまちづくりの基礎を築いた戦国武将 斎藤道三をたたえようと始められたものです。

  メインのみこしパレードには、去年を上回る18団体、約1800人が参加しました。

  最高気温21・6度と4月下旬並みの陽気のなか、参加者は「わっしょい、わっしょい」と声をかけながら威勢よくみこしを担いでいました。

  このほか、JR岐阜駅北口駅前広場や金公園などでもイベントが開かれ、きょうは約15万人の人出でにぎわいました。

  道三まつりは、7日も開催されます。

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