島根スサノオマジック 84-77 仙台振り切る 勝負どころで安藤誓哉らのスリーポイント決まる バスケットボールB1

【第49戦・島根-仙台】第2クオーター、島根の安藤誓哉(右)がドリブルで攻め込む=松江市総合体育館

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区3位の島根スサノオマジックが6日、ホームの松江市総合体育館で第49戦に臨み、仙台89ERS(東地区)を84-77で下した。2連勝で通算29勝20敗。西地区2位・名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのゲーム差は3で変わらない。今季は残り11試合。

 島根はペリン・ビュフォードが17得点、10リバウンド、13アシストで今季7度目のトリプルダブルをマーク。10点リードで迎えた第3クオーターは、仙台にリバウンドで優位に立たれ、2点ビハインドで終了。第4クオーターは勝負どころで安藤誓哉らの3点シュートが決まり、逆転した。安藤、ニック・ケイも2桁得点を挙げた。

 仙台との第50戦は、7日午後1時35分から同会場である。

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