主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信している、無印良品マニアのサンキュ！STYLEライターのohanaです。
年始の大地震で防災意識が高まり自分の身に起こったらと備蓄品を見直したかたも多いですね。その中に入れておくと絶対に役立つアイテムを無印良品で見つけたのでご紹介します。
いつものもしも ハンカチ
無印良品の防災プロジェクト「いつものもしも」のひとつにあるハンカチ。価格は490円。
市販のバンダナと同じサイズ、カラーは赤のみですが緊急時暗い場所でも目立つのでとても役に立ちますね。
この商品は災害時に役立つアイデアが全面にかかれた「指南書」なんです。軽くて持ち運ぶのに便利で邪魔にならないので防災バッグだけでなく毎日使うバッグに入れて持ち歩くのにもぴったりですよ。
イラストでわかりやすい
災害時にハンカチを使う際に思いつくのは煙やガス、砂ほこりを吸わないように鼻や口を覆うことですよね。それ以外のいろいろな活用方法15通りをわかりやすく紹介しています。
災害時の避難対策やけがの応急処置、不自由な生活での活用法をイラストでわかりやすく描かれていて英語表記もあるため幅広い人たちと共有できます。
防災教育に便利
家族で災害について話し合う際にとても役立つ教材になりますよ。
最初はこんな使い方があるということを学んで、それを実行するために必要なものが何かを考え、準備し、実行するという防災訓練になります。
例えばハンカチを包帯として使う場合、どのぐらいの大きさが必要でどのように巻いたら良いかを事前に知っておくと有事の際に慌てずに済みますね。
他にどんな使い方があるかを考えて備えておくのも大切です。家庭によって事情は異なるので家族オリジナルの対策も含めておくと安心ですね。メモをして必要なものと準備しておくといいですよ。
ハンカチの汎用性に感動
この商品と出合ってハンカチにここまで汎用性があることを教えてもらいました。防災グッズというと食料品や日用品など生活するために必要なものばかりに目が向きがちですが「知恵」という安心を備えておくのも大切ですね。気になるかたはぜひお店やネットストアで確認してくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・ohana（おはな）
全国転勤族の妻。高2、小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。無印良品マニア。
主婦歴20年以上の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
東日本大震災を経験し災害対策を強化しています。地震や天災だけでなく幅広い災害を見据えた対策を研究しています。
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