建物解体中、くいにぶつかり作業員死亡 茨城・稲敷

救急車(資料写真)

6日午後1時20分ごろ、茨城県稲敷市高田、江戸崎地方衛生土木組合環境センターで、建物の解体工事をしていたベトナム国籍、20~30歳代の男性作業員が、クレーンでつり上げた際に折れた鉄筋コンクリート製のくいにぶつかり、周囲で作業していた同僚男性が119番通報した。男性作業員は現場で死亡が確認された。県警稲敷署で事故原因や身元を調べている。

© 株式会社茨城新聞社