火を使わず簡単！「いわし缶のごま焼き」「キャベツとベーコンのレンジ炒め」2品弁当

みなさま、おはようございます。料理研究家の「かめ代。」です。

心が楽になる2品弁当。新連載第240回目の2品弁当は

のレシピをご紹介します。

今回は、火を使わないとても簡単なお弁当。

忙しい日は、調理済みで骨までやわらかい「魚の缶詰」を利用すると、お弁当作りがとても楽になります。

今回使用したのは「いわしの蒲焼き缶」。香ばしいごまをからめてトースターで焼くだけで、とてもおいしいお弁当おかずになりますよ。

副菜はレンジで簡単に。ピリッとこしょうをきかせたレンジ炒めです。火を使わない簡単2品弁当、お試しください。

火を使わず簡単！「いわし缶のごま焼き」「キャベツとベーコンのレンジ炒め」2品弁当

1品目 いわし缶のごま焼き

材料（1人分）

作り方

1） いわし缶はなるべく、くずさないようにそっととる。

フライパン用ホイル（または、トースターで使用可能なクッキングペーパーなど）の上にのせて、全体にいりごまをまぶし、200度で3分程度、ごまが焦げない程度に香ばしく焼く。

2品目 キャベツとベーコンのレンジ炒め

材料（１人分）

作り方

1） キャベツとベーコンは5mm幅程度に切り、耐熱容器に入れてごま油を入れてからめる。

2） 蓋をして、電子レンジで2分加熱する。

※蓋をしたままレンジ加熱できる容器（容量 850ml レンジ加熱温度500w）を使用しています

3） 塩とバター、黒こしょうを入れて全体を混ぜる。水分が出てきたらペーパーで吸い取っておく。

※お弁当に水分は厳禁。冷ましている間も、詰めるまでキッチンペーパーを入れておきます

2品弁当の詰め方プロセス

1） ごはんは、いわしの蒲焼きをいれるところは低く詰めて大葉を敷く。副菜を入れるところは空けておく。

2） 大葉の上にいわしのごま焼きを並べる。

3） 副菜を詰めて、梅干し（大きめのもの）をごはんの上にのせる。

※分量外の材料（ごはん1人分、梅干し1個、大葉2枚）

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今週の「心が楽になる2品弁当」はいかがでしたか？

市販のさかな缶を使った簡単弁当とは思えないくらい、ごまの香りともとてもよくあっておいしくいただけます。

ほとんどの市販のさかな缶は、しっかり甘めですので、ぜひ、梅干しを大きめ（小さいものだと2個）入れるのがおすすめです。一緒に食べると味バランスもよく、いわしの臭いも梅干しが軽減してくれてさっぱりといただけます。

毎日のお弁当作り。2品弁当で心をラクにしてください。

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「心が楽になる2品弁当」のルール

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料理研究家 かめ代。

公式サイト 「kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/

☆この連載は＜毎週日曜日＞に更新します。来週もどうぞお楽しみに…！