石川佳純が始球式で「あっ!」と悲鳴! 思わぬ方向に逸れるも “投球フォーム”にファン絶賛!「右足を上げた立ち姿が美しいです」

4月6日、卓球元日本代表の石川佳純が、神宮球場で行なわれたヤクルト対阪神の試合で始球式を務めた。

昨年5月に引退を発表した石川は、背番号2024「KASUMI」と書かれたユニホーム姿で登場。捕手の中村悠平が構えるミットに向かって大きく振りかぶり投げたものの、ボールは大きく三塁側に逸れた。これには石川も思わず「あっ!」と悲鳴。それでも、マウンドを去る際は笑顔を見せていた。

その後、「この度2024パリオリンピック、フジテレビオリンピックキャスターを務めさせて頂く事になりました」とインスタグラムで報告した彼女は、「今日は、すぽるとDAY!ということで、フジテレビオリンピックキャスターとしてヤクルト×阪神の始球式を務めさせて頂きました」と経緯を説明。
そして「神宮球場にはよく試合を観に行っているのでマウンドに立てるとは!! 貴重な経験をさせて頂きました。なんと試合前には石川雅規投手に投球指導をして頂きました!! キャッチボールまでして頂き感無量です!!」と喜びを語り、「石川投手をはじめ、ヤクルトスワローズの皆様ありがとうございました」と締めくくった。

始球式や練習に励む様子の写真を公開すると、同画像をチェックしたファンからは、「めっちゃフォームいい!」「凛々しい投球フォーム」「このままポスターに出来るカッコ良さ」「やばいぐらい綺麗」「右足を上げた立ち姿が美しいです」「勝負師のような視線がすごい!」などと、称賛のコメントが相次いだ。

東京五輪では女子団体銀メダル獲得に貢献した31歳の元卓球選手。今夏に開催されるパリ五輪では、アスリート目線で視聴者に情報を届けてくれるに違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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