【桜花賞】AIの本命はコラソンビート 複勝率66.7%「前走1番人気で0.1〜0.2秒差負け」など複数の好テータに合致

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阪神JFでは0.2秒差の3着

4月7日(日)、阪神競馬場を舞台に3歳牝馬クラシック初戦の桜花賞(GⅠ・芝1600m)が行われる。阪神JF組に加えてそれらと未対戦かつ重賞で結果を残してきた馬たちが揃い、今年もハイレベルな戦いを期待できそうだ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬に注目したのか見ていこう。

AI本命馬:コラソンビート

●短評
前走のフィリーズレビューは1番人気の支持を集めるも、エトヴプレに逃げ切りを許し0.1秒差の2着。しかし2走前の阪神JFで3着の実績があり、勝ち馬から0.2秒差と能力面で引けを取らない。

阪神JFで先着したスウィープフィートはその後チューリップ賞、キャットファイトはアネモネSを勝利するなどレースレベルは高かった。2歳マイルGⅠで上位争いしたその力は本物。連対したアスコリピチェーノ、ステレンボッシュに人気は譲っても差はそれほど大きくない。

●データ
過去10年で「前走1番人気で0.1~0.2秒差負け」から挑んだケースは【2-1-1-2】勝率33.3%、連対率50.0%、複勝率66.7%、単回収率921%、複回収率303%と好成績。また「美浦所属で4枠」というデータは【2-0-0-6】も、19年グランアレグリア、22年スターズオンアースと2頭の優勝馬を送り出しており、コラソンビートにとっては追い風となるデータだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎コラソンビート
◯クイーンズウォーク
▲アスコリピチェーノ
△チェルヴィニア
×ステレンボッシュ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



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