友野一希が爆走ナンバーで魅了 エンジン役は三浦佳生、圧巻のスピードに歓声【スターズ・オン・アイス】

スターズ・オン・アイスに登場した友野(左)と三浦【写真:イワモトアキト】

アイスショー「スターズ・オン・アイス」横浜公演

フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」横浜公演が開催されている。国内外の豪華スケーターが横浜アリーナで観客を魅了。初日となった5日、友野一希(上野芝スケートクラブ)は「Jazz Machine」でキレッキレの演技を披露。“エンジン役”を三浦佳生(明大)が務め、大きな拍手を浴びた。

友野は赤の派手なシャツにサングラス姿で登場。リズミカルなエキシビションナンバーを演じた。椅子を運転席に見立てたシーンでは、上下黒の装いにサングラスの三浦が後ろからサポート。リンクを爆走し、スーパーカーのような疾走感を演出した。ノリノリの滑りで魅せた友野は寝転がってフィニッシュ。終始観客を楽しませた。

三浦はその後、ロック調の「Natural」を演技。ワイルドな衣装で高さのあるジャンプ、圧巻のスピードを見せつけて歓声を浴びた。2人は日本勢のグループナンバーにも登場。Mrs.GREEN APPLEの「ケセラセラ」で息の合った滑りを見せた。

宇野昌磨、坂本花織らに加え、イリア・マリニン、ルナ・ヘンドリックスら海外のトップスケーターも集まったこの公演。きょう7日に最終日を迎える。

THE ANSWER編集部

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