『アリバイ崩し承りますスペシャル』不穏な意味深ラストにネット騒然「フラグ立ちまくってる」(ネタバレあり)

スペシャルドラマ『アリバイ崩し承りますスペシャル』より(C)テレビ朝日

浜辺美波が主演するドラマ『アリバイ崩し承りますスペシャル』(テレビ朝日系)が6日に放送され、不穏なラストを迎えると、ネット上には「え!何この意味深な終わり方…」「フラグ立ちまくってる!!」といった声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

2020年1月期にテレビ朝日系列の土曜ナイトドラマ枠で放送された浜辺主演の謎解きミステリー『アリバイ崩し承ります』が、4年の時を経てスペシャルドラマとして復活。

時計修理のかたわらアリバイ崩しを引き受ける時計店の店主・美谷時乃(浜辺)が、那野県警の管理官・察時美幸(安田顕)や渡海雄馬(成田凌)らとともに史上最難関の資産家刺殺事件の解決に挑む。

事件の推理が進行する一方で、時乃は高校時代の先輩で現在は医学生となっている葉加瀬裕次郎(葉山奨之)と再会。そんな中、裕次郎と資産家刺殺事件の繋がりも浮上したことで、時乃たちはなかなか事件の真相にたどり着くことができないのだった…。

捜査は二転三転しつつも、時乃が真犯人のアリバイを見事に崩したことで事件は解決に至る。終盤では真犯人が“闇サイトでアリバイトリックを購入した”と自供していることが明らかに。そして迎えたラストシーンでは、顔が見えない全身黒ずくめの人物が登場。事件の真犯人の写真が映し出されるパソコンの前に座る黒ずくめの人物の側には、白衣と時乃の写真が置かれている。

そして写真の中の時乃がアップになった直後、画面に“このドラマはフィクションです”のテロップが映し出されてそのまま幕を閉じると、ネット上には「え!何この意味深な終わり方…」「気になる終わり方ですね…」「不穏な感じで終わったぞ?」などのコメントや「これ続くでしょ!絶対!フラグ立ちまくってる!!」「続編!?定期的にスペシャル!?どちらも待ってます!」「第2期待ったなし!?」といった投稿が集まっていた。

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