松山英樹は8差4位で最終日へ 久常涼は54位、A・バティアが首位堅守

松山英樹が6つスコアを伸ばしてジャンプアップ(撮影:GettyImages)

<バレロ・テキサス・オープン 3日目◇6日◇TPCサンアントニオ オークスC(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>

米国男子ツアーは「マスターズ」前哨戦のテキサス大会3日目のプレーが終了した。松山英樹はボギーフリーの6バーディを奪い「66」でラウンド。この日のベストスコアタイをマークし、首位と8打差のトータル7アンダー・4位タイで最終日へと向かう。

34位タイからスタートすると、出だしの1番でバーディが先行。8番でもバーディを奪いハーフターンすると、一気に4バーディを奪取し須子を伸ばし続けた。

予選カットライン上で決勝ラウンドに進出した久常涼は3バーディ・3ボギーの「72」で回り、トータル1オーバー・54位タイで最終ラウンドに向かう。

首位からスタートしたアクシャイ・バティア(米国)がトータル15アンダーでトップを堅守。4打差の2位にデニー・マッカーシー(米国)。トータル8アンダーの3位にブレンドン・トッド(米国)。松山と同じ4位タイにラッセル・ヘンリー(米国)がつけている。

ローリー・マキロイ(北アイルランド)はダブルボギーの滑り出しでスコアを伸ばせず「72」のプレー。トータル5アンダーの7位タイでムービングデーを終えた。

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