明石家さんま、山田裕貴&西野七瀬夫妻と食事へ きっかけは大物俳優2人の“悪ふざけ”

明石家さんま【写真:ENCOUNT編集部】

山田から「結婚しました」と連絡があったと明かす

お笑いタレントの明石家さんまが6日、レギュラーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(午後10時)に出演。3月31日に結婚を発表した俳優・山田裕貴と元乃木坂46・西野七瀬夫妻と食事をする予定だと明かした。

山田に“借り”を返すため、食事する機会をうかがっていたところ、結婚の報告が来たという。ことの発端は、深夜に俳優の小栗旬と藤原竜也の飲みの席に呼び出されたこと。小栗から「オレちょっと話があるんです」と連絡を受けたさんまは、「てっきり小栗は離婚するんだと思って」と急ぎ着替えてタクシーで駆け付けたという。

ところが、実態は多数のお笑い芸人に連絡して「誰が来るか」という酔った勢いの“悪ふざけ”。さんまが来るとなってあわてた2人から、急きょ“さんま世話役”として寝ていた山田も呼ばれたという。いざ、さんまが到着すると小栗&藤原は泥酔しており、山田と話し込むことになったという。

未明にお開きとなった際、さんまと小栗がそれぞれ支払いを主張してもめていると、山田が「すいません。きょうは僕に払わしてください。こんな思い出の、こんな人たちと飲めるなんて本当に僕は幸せで、払わしてください」と名乗り出て、実際に支払ったという。

以後、さんまは「いつかご飯食べに行こう。オレもおごり返さなあかんから」と何度も伝えていたところ、山田から「結婚しました」と連絡があったという。さんまは「『ほんなら、ご飯食べに行こうか』いうて。今度ご飯、七瀬ちゃんと一緒に、新婚カップルと一緒にご飯食べようって(約束した)」と祝福の席を設けるとした。

また、直後に小栗から「オレもご飯行きてえな」と電話がかかってきたと暴露して笑わせた。さんまは、実写版『東京リベンジャーズ』での演技で山田を「すごい」と思ったことも告白した。ENCOUNT編集部

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