マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、6日に行われたプレミアリーグ第32節クリスタル・パレス戦についてコメントした。同日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。
アウェイでの一戦を迎えたマンチェスター・シティは、立ち上がりに失点を許したものの前節に続き4得点を記録。2－4で逆転勝利を収めた。試合を終えたグアルディオラ監督は、この試合で2ゴール1アシストの活躍を見せ、同クラブでの100ゴールも記録したベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネを「驚くべき才能」だと絶賛。以下のように語った。
「長年に渡り、彼はクラブで最高の選手の1人である。彼がイングランドで成し遂げてきたことは、信じられないものだ。多くのゴール、アシスト、そして一貫性があること。彼がいない間4〜5ヶ月も経っていたが、特にシーズン終盤には彼が必要だ。彼は得点することが好きだと思うが、アシストすることも楽しんでいるのかもしれない。彼は非常に寛大だが、継続する必要があるだろう」
先発出場して後半アディショナルタイムに交代するまで、チャンスを創出したデ・ブライネ。9日に迎える次戦、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦レアル・マドリード戦での活躍にも期待が集まる。
