”呼気検査を拒否”した疑いで26歳自称・地方公務員の男を逮捕 「弁護士と話してから話すかどうかを考えます」 北海道帯広市

道交法違反(呼気検査拒否)で男を逮捕した北海道警帯広署

北海道帯広市の繁華街で4月6日、酒気帯び運転の疑いがあるにもかかわらず呼気検査を拒否したとして、自称・地方公務員の男が逮捕されました。道交法違反(呼気検査拒否)の現行犯で逮捕されたのは、広尾町の自称・地方公務員の男(26)です。警察によりますと、4月6日午前10時ごろ、帯広市西1条南7丁目をパトロール中の警察官が男の運転する乗用車を停止させて職務質問したところ、男から酒のにおいがしたということです。警察官が呼気のアルコール検査を求めましたが、男が約30分間に渡り検査を拒否したため男を逮捕しました。調べに対し男は「弁護士と話してから話すかどうかを考えます」と話しています。警察は男が車を運転する前の行動などを調べています。

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