【桜花賞予想印まとめ】チェルヴィニア、ライトバックが本命の数でリード いずれもハイペースからの差しを想定

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非阪神JF組の2頭が支持集める

2024年4月7日に阪神競馬場で行われる桜花賞(GⅠ・芝1600m)。牝馬クラシックの第一戦に2歳女王アスコリピチェーノをはじめ、重賞勝ち馬クイーンズウォーク、チェルヴィニア、スウィープフィートなど実績馬、良血馬が集結した。SPAIA予想陣6人の本命印と見解を見ていこう。

チェルヴィニアとライトバックに本命印が2つずつ。京都大学競馬研究会は「馬群の外からの押し上げが効き、最後まで末脚を伸ばせる外枠差し馬」に展開が向くと予想してチェルヴィニアを推した。瞬発力は今回のメンバー随一で、大外枠と乗り替わりが嫌われて人気を落とすなら妙味もあると評した。

ライトバックに熱視線を送るのは編集部員・まつ。こちらもハイペースから展開が向くとにらんでの推奨だ。アルテミスSこそ最内枠を引き、直線で進路を確保できず4着に敗れたが、ほか2戦は非凡な末脚で差し切っている。イレ込む面はあるが、のちのチューリップ賞勝ち馬スウィープフィートに勝っているようにここでも見劣らない。

東大ホースメンクラブは2歳女王アスコリピチェーノ、AI予想エンジンKAIBAはコラソンビートを本命に推奨。そのほか有力馬では、ステレンボッシュ、クイーンズウォーク、スウィープフィートに印が集まった。特にステレンボッシュは3名から対抗に指名されており、マークは外せない。

AI予想エンジンKAIBA
◎コラソンビート
◯クイーンズウォーク
▲アスコリピチェーノ
△チェルヴィニア
×ステレンボッシュ

東大ホースメンクラブ
◎アスコリピチェーノ
◯ステレンボッシュ
▲コラソンビート
△チェルヴィニア
×クイーンズウォーク
×スウィープフィート

京都大学競馬研究会
◎チェルヴィニア
◯ステレンボッシュ
▲アスコリピチェーノ
△クイーンズウォーク
×コラソンビート

坂上明大(血統分析)
◎ライトバック
◯クイーンズウォーク
▲ステレンボッシュ
△アスコリピチェーノ
×チェルヴィニア
☆スウィープフィート

門田光生(データ予想)
◎チェルヴィニア
◯アスコリピチェーノ
▲ライトバック
△ステレンボッシュ
×クイーンズウォーク

編集部(まつ)
◎ライトバック
◯ステレンボッシュ
▲スウィープフィート
☆セシリエプラージュ



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