矢田亜希子 事務所を退社すると芸能界には「いられないイメージがあった」

矢田亜希子

タレントで女優の矢田亜希子(45)が7日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。ひと昔前の芸能界のイメージについて語った。

4月に入り、芸能界では佐々木蔵之介、多部未華子、田中哲司などが所属事務所から退社したことなどを発表している。

1995年に女優としてデビューした矢田は「私、来年で(芸能界)30年くらいになるんですけど、ちょっと昔ですと、芸能事務所を変えるとか言うと、そうそう簡単に変えられないってイメージでした」と振り返った。

当時の印象については「(退社したら芸能界に)いられないとかってイメージがあったんですけど、最近では皆さん自由に、自分がやりたいように仕事を選べる時代になったのかなと感じますね」と語った。

退社後、フリーになったタレント、俳優は、SNSで仕事の依頼を受け付けていることも。「自分に来るの?みたいな。それがすごい不思議だったんです」と話し、「うちの事務所がダメになったら、私はどうするんだろうって考えたことがあるので」と明かした。

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