タレント・ヒロミ(59)が7日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。1992年に当時所属していた芸能事務所から独立した時の話を明かした。
この時期の芸能界ではお笑いコンビ・尼神インター、ANZEN漫才、和牛などの解散が相次ぎ、所属していた芸能事務所からの退社を発表する人も続出している。
ヒロミは1986年、デビット伊東、ミスターちんと共にお笑いトリオ「B21スペシャル」を結成。
現在のトリオの活動について、ヒロミは「でもまぁ、別に解散はしていないんですよ。たまに何かあれば会うんですよ」と笑い、「最近、皆はっきり言うよね『解散』とか」と話した。
デビュー当時から所属していた芸能事務所・人力舎から、1992年に独立。27歳の時に、個人事務所を設立した。
当時を振り返り「他の事務所に行くとかっていうのは(選択肢として)あったよ。あのーとんねるずの事務所、AtoZに行くって話があって。『じゃ、お前来いよ』って。俺らわかってないから『じゃあ行く行く』って、そんなノリだった」と明かした。
続けて「でもその後、とんねるずが1年後に出たから。俺もし行っていたら、AtoZにずっと俺らが残ることに…。『他の事務所に行ったりするのはヒロミダメだよ』みたいなことを言われて。それで『じゃあ自分でやります』って。本当に子供だから、26とかそんなだから」と語った。