ヘンリー王子とメーガン妃は「お金が急速になくなっていることに気づいている」王室専門家が主張

ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子とメーガン妃は「お金が急速になくなっていることに気づいている」と王室専門家が主張している。英紙ミラーが6日、報じた。

ヘンリー王子夫妻はアーチー王子とリリベット王女とともにカリフォルニア州モンテシトの約21億円の大豪邸に住み、プライベートジェットを頻繁に利用し、高級ブランド品を身にまとい、多額の警備費を支出し、億万長者のライフスタイルを楽しんでいるかもしれない。

しかし、王室専門家で作家のトム・クイン氏は「ヘンリー王子とミーガン妃は、確かにアメリカで王室生活を続けるのに十分なお金を今のところ持っているが、新ブランドを立ち上げたのは、お金が急速になくなっていることを彼らが認識していることを示唆している」と語る。

「彼らはモンテシトで大金持ちのセレブたちに囲まれて暮らしており、メーガン妃はその生活レベルを維持して生きていこうと決意している。自分たちに何ができるのか、何ができないのか選択を迫られるかもしれないと考えると、夫婦は恐怖でいっぱいになる。だからこそキャサリン皇太子妃とチャールズ国王に何が起ころうとも、新しいブランドをスタートしたのです」(同)

メーガン妃は3月、新ライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」を立ち上げた。まだ、情報は少ないが、商標出願書によると、キッチン用品、ヘルシー食品、ガーデニング用品などを販売していくようだ。

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