木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。
ここでは、本作の登場人物を紹介していきます。
天堂海斗/赤楚衛二
大友郁弥/錦戸亮
朝比奈陽月/芳根京子
木下紗耶/見上愛
鮎川賢二/梶原善
天堂佑馬/青木柚
朝比奈美咲/白山乃愛
高村実/利重剛
三輪光成/小木茂光
天堂智信/光石研
天堂市子/余貴美子
天堂皇一郎/笹野高史
天堂海斗/赤楚衛二 天堂海斗(てんどう・かいと)/赤楚衛二
天堂記念病院の理事長の息子/週刊誌記者
父・智信との確執を感じ、医師にはならず、出版社「新栄出版」で週刊誌の記者として働いている。
ある事件をきっかけに、疎遠になっていた「天堂記念病院」へ足を運ぶことに。そして、父親の真意を知った海斗は、過去に父親と交わした大切な約束を思い出す。
一方、恋人・朝比奈陽月へプロポーズをしようと決意するが…。
病院に赴任してきた謎の人物・大友郁弥との出会いと、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、海斗の人生は大きく狂い始める──。
大友郁弥/錦戸亮 大友郁弥(おおとも・ふみや)/錦戸亮
天堂記念病院・外科医
「天堂記念病院」に赴任してきた心臓血管外科の医師。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。
優秀な能力が見込まれ、「天堂記念病院」で働くことになるが、実はある思惑があり…。
朝比奈陽月/芳根京子 朝比奈陽月(あさひな・ひづき)/芳根京子
天堂記念病院・看護師
「天堂記念病院」の小児科で働く看護師。恋人・天堂海斗との交際期間が2年ほど経ち、そろそろ将来を見据えたいと思っている。
また、両親亡き後、心臓病を患う妹・美咲の面倒を1人で見ている。
木下紗耶/見上愛 木下紗耶(きのした・さや)/見上愛
週刊誌記者
天堂海斗の後輩で、出版社「新栄出版」で週刊誌の記者として働く。誰よりも根性があり、社会に影響を与えるような記事を書きたくて記者になった。
海斗が困った時は何かと力になるが、実はひそかに海斗に好意を寄せていて…。
鮎川賢二/梶原善 鮎川賢二(あゆかわ・けんじ)/梶原善
天堂記念病院・外科部長
出世欲は強いが、常に上司である天堂市子の顔色をうかがいながら行動をしていて…。
天堂佑馬/青木柚 天堂佑馬(てんどう・ゆうま)/青木柚
天堂記念病院・広報部
「天堂記念病院」の広報部で働く、海斗の従兄弟。
権力争いが起きる天堂家の中で、かなりマイペースな性格。それが故に、“理事長の座”を狙っている母・市子とは、温度差があり…。
朝比奈美咲/白山乃愛 朝比奈美咲(あさひな・みさき)/白山乃愛
陽月の妹
早くに両親を亡くした朝比奈家は、陽月と美咲の2人暮らし。
美咲は、小さい時から心臓病を患っているが、看護師である姉・陽月に支えてもらい、日々、病と闘いながら懸命に生きている。
高村実/利重剛 高村実(たかむら・みのる)/利重剛
天堂記念病院・理事長秘書
「天堂記念病院」の理事長である天堂智信の秘書。智信の本当の思いを唯一、知る人物。
智信が倒れたことがきっかけで、疎遠になっていた智信の息子・海斗と再び連絡を取り合うように。そして、智信の願いを海斗に伝えようとするが…。
三輪光成/小木茂光 三輪光成(みわ・みつなり)/小木茂光
天堂記念病院・副院長
長きにわたり病院に貢献し、実力で副院長まで上り詰めた人物。
現理事長の天堂智信とその座を狙う市子との権力争いが起きる中、智信派ではあるものの、虎視眈々と上を狙っている。
天堂智信/光石研 天堂智信(てんどう・とものぶ)/光石研
天堂記念病院・理事長
天堂海斗の父親。妻が亡くなった後も、婿養子ながら理事長まで上り詰めた。
ある目的のため、病院の威信をかけた新プロジェクトを立ち上げようとしていた。そんな矢先、心臓発作を起こし倒れてしまう。
天堂市子/余貴美子 天堂市子(てんどう・いちこ)/余貴美子
天堂記念病院・院長
天堂海斗の叔母。義理の弟である智信に対しては、婿養子ながら理事長となっていることに納得がいっておらず、敵意を持っている。
また、一人息子である佑馬を溺愛しており、ゆくゆくは、“理事長の座”は我が息子に就いてほしいと思っている。
天堂皇一郎/笹野高史 天堂皇一郎(てんどう・こういちろう)/笹野高史
天堂記念病院・会長
天堂海斗の祖父。創設者であり、絶対的権力を持つ。また、婿養子である智信を理事長に選任した人物。