【平塚 ショップレポ】駄菓子屋まめぶん-老舗店が再開して3周年を迎えた地元に愛される駄菓子屋さん

平塚駅南口から徒歩15分のところにある駄菓子屋まめぶん。

平日は13時30分からお店が開くとのことで、開店の数分前に行きました。するとすでに沢山の子どもたちの姿が。

もう入っていい?と待ちきれず聞く子もいて、開店と同時に喜びの声と共に中へ入っていく子どもたち。その光景を見るだけで楽しみにしていた気持ちが伝わってきます。

店内は6〜7人が入れる大きさ。中が満員の場合は外で待ちます。

画像出典:湘南人

お母さん方は子どもたちが選ぶのを外からそっと見守ります。
お目当ての駄菓子を買い終えた子供達が満面の笑みで外へ出てきました。

その後お母さんたちもお買い物。ああ!これこれ!懐かしい〜よく食べてたなあ。
ねえコレあるよ。どうしよう全部買っちゃう?と大人も駄菓子選びに夢中になっていました。

開店前に並んでいたグループの子が買い物を終え、私たち家族が入れる番に。

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店内に入ると店主の鈴木さんが「こんにちは〜」と笑顔で声をかけてくれました。
「こんにちは〜開店から賑やかですね」と言うと
「もう少し時間経ってからだとすんなり入れるのに何故か水曜日は開店直後に混むんですよ。月火がお休みだからかな」と鈴木さん。

おっしゃっていた通り、その後はゆったりとした時間が流れます。
その事を知っているのか常連の近所の子どもや、大人の方々が時間差で来店されました。

画像出典:湘南人

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買い物カゴを手に取りいざ選ぼうとふと店頭をみると、計算できるように紙と鉛筆が用意されていました。
うちの長男が意気込んで挑戦。計算して見事ピッタリ合っていたらスタンプ2個。間違っても1個もらえます。
10個たまるとヤッターメンがもらえると嬉しいおまけ付き。

画像出典:湘南人

店内にはびっしりと並ぶ沢山の駄菓子。全部で何種類あるのか聞いたところ鈴木さんが把握できないほどあるそう。

店内にはミニチュア雑貨も並んでます。鈴木さんご本人の手作り品だとか。リアルな作りに驚きです。

画像出典:湘南人

遊び心満載の作品もありました。

画像出典:湘南人

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餠シリーズにこんなにも種類があるなんてと盛り上がってるそう。品揃えはその時々で変わるそうです。

画像出典:湘南人

お菓子も値上げをする中、経営をしていくのも大変。
その事もあり一度お店を閉め10年経ちました。そして2021年に再開を果たし、今年3周年を迎えた駄菓子屋まめぶん。
当時通っていた子どもたちは大人になり、自分の子どもを連れて訪れるそうです。

連休や季節のイベント時期には子どもたちの喜ぶ企画をされています。
その他にもお菓子のカゴ盛りを1つからお客様の予算に合わせて作ってくれるそうです。

平塚に立ち寄った際はぜひ、地元に愛される駄菓子屋まめぶんにお越しください。

店舗情報

【駄菓子屋まめぶん】
住所:〒254-0804神奈川県平塚市幸町26−3
営業時間:水木金13時30分〜18時 土日10時00分~18時00分
定休日:月火
※臨時休業は駄菓子屋まめぶんのInstagramにてお知らせ

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