双葉小に100個 野球しようぜ 少年チームがボール寄贈 相模原市南区

ボールを手渡す瀬戸監督(右)=チーム提供写真

少年野球「双葉ニュースターズ」の瀬戸稔監督が3月15日、双葉小学校を訪れ小学生が野球を身近に感じてもらえるようウレタンボール100個を寄贈した。

全国の小学校には昨年末から今年初めにかけて、大リーグ、大谷翔平選手からグローブが贈られたことで話題となった。ただ、グローブはあっても同小学校では少年野球の軟式ボールを学校の授業では使用することはない。市から提供されたウレタンボールの数も多くはなかった。そのような中、瀬戸監督らチームスタッフが「学校でもみんなでキャッチボールなど楽しめるように」と考えこのほど、グラウンドを練習に使わせてもらっている同校に寄贈をすることに。同校は新年度から新しいボールを使う予定だ。

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