紙粘土人形で「昭和の山村」再現 久万高原で林智美さん常設展始まる

紙粘土人形で昭和の山村の暮らしの風景を表現した林さんの作品

 紙粘土人形を40年以上作り続けている久万高原町東明神の人形作家林智美さん(65)の「久万高原町 昭和の山村の暮らし」をテーマにした作品の常設展示が6日、同町若山の清流面河で始まった。

 2023年10月に開業した同施設の通常営業に合わせて林さんに展示を依頼。快諾した林さんが同町の昭和の風景をテーマにした8作品を約半年かけて制作した。

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