レッドソックス、守乱響き連勝ストップ 吉田正尚は代打で途中出場し死球

○ エンゼルス 2 - 1 レッドソックス ●
<現地時間4月6日 エンゼル・スタジアム>

レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が6日(日本時間7日)、敵地でのエンゼルス戦に代打で途中出場。1点を追う7回に死球で出塁したが、チームの勝利にはつながらなかった。

スタメンを外れた吉田は、1-2と1点を追う7回に一死無走者の場面で代打出場。エンゼルスのサイド右腕・シンバーが投じた2球目の内角に食い込んで来るスライダーが右肘付近を直撃したが、痛がるそぶりを見せず一塁へ向かった。出番はこの1打席のみ。打率.241は変わらずOPSは.643にアップした。

レッドソックスは1点リードで迎えた6回裏、二死から2本の内野安打などで満塁のピンチを招くと、エンゼルスの1番・レンドンが放った三ゴロを三塁・ディバースが後逸。これが逆転となる適時失策となった。前夜も最終的に競り勝ったものの、4点リードの6回裏に守備が乱れ一挙4失点。連日の“守乱”で連勝は「5」で止まった。

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