おかもとまり 志木市議選で夫の応援「広末涼子のモノマネしていた」に道行く人はビックリ

夫の与儀大介氏(左)の応援演説をしたおかもとまり

クリエイターのおかもとまりが7日、埼玉・志木市議選(14日投開票)に立候補した夫の与儀大介氏の応援演説に立った。

広末涼子のモノマネで人気を博したおかもとは昨年12月に志木市議の与儀氏と結婚。各媒体で話題となり、おかもとは「私自身はそこまで有名なタレントじゃないので、いろいろと注目される存在になるとは思わなかった」と驚いたという。

それならばと、与儀氏が再び選挙に出ることに「堂々と私も手伝いしたい」と志願。志木駅前での第一声に与儀氏とともにマイクを握った。

この4年間でエッジの効いた言動で物議を醸した与儀氏は「議員報酬はいらない」を公約に掲げている。おかもとは「彼はおカネのために行動していないから応援したい。本気で志木市を良くしたいと、議員報酬を志木市に貢献する事業や福祉や老人ホームなど必要としている施設に傾けようとしている」と訴えた。

初選挙で気合が入るおかもとはビラ配りでは道行く人を見つけては「夫の与儀大介をよろしくお願いします」「広末涼子のモノマネしていたおかもとまりです」と声を掛ければ、街宣車でのウグイスでも広末似のハスキーボイス(地声)を披露し、そっくり具合に驚く人が続出。精力的に駆け回る姿に与儀氏は「選挙は1週間で、飛ばし過ぎてバテないか」と心配するほどだった。

前回の選挙は定数14に対し、14人の立候補で無投票だったが、今回は注目が集まり、7日昼までに26人が届け出る大混戦となる。

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