大谷翔平が「カブスの中にいる」 敵地なのに異次元の人気…スポーツ店が“まさかの対応”

カブス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

リグレーフィールド初見参も…まさかのスポーツ店に“大谷ユニ”

■ドジャース 4ー1 カブス(日本時間7日・シカゴ)

ドジャース・大谷翔平投手は敵地でも大きな人気を誇っている。5日(日本時間6日)からのカブス3連戦でリグレーフィールドで初めてプレー。大歓声とブーイング、拍手が入り混じった“歓迎”を受けた。異例の待遇は球場目の前のスポーツ店でも。カブスグッズの中に大谷グッズが点在。「カブスの中に大谷がいる」と話題になっている。

大谷は5日(同6日)に2試合連発の2号ソロを放つと、6日(同7日)も2安打をマークし、山本由伸投手のプロ初勝利をお膳立て。カブスファンの前で圧倒的な存在感を見せた。大谷の本塁打をキャッチしたファンが投げ返したことも話題になった。

本拠地の前のスポーツ店「スポーツワールド」には大量のカブスグッズが集められていた。ベリンジャー、ホーナー、モレルら主力の隣に唯一置かれていたのが背番号「17」のドジャースユニホームだった。その隣には、またカブスのユニホームが並べられていた。

スポーツ店「スポーツワールド」に並ぶ大谷翔平のユニホーム【写真:編集部】

敵地のスポーツショップの異例対応はSNSでも話題に。「翔平君の人気を物語る」とファンも注目していた。(Full-Count編集部)

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