【川崎競輪・GⅢ桜花賞・海老澤清杯】イケメン自力選手嫌い公言の深谷知広「清水はギリどっちか」

トークショーを行った深谷知広(中)

令和6年能登半島地震復興支援競輪として行われている川崎競輪GⅢ大阪・関西万博協賛「開設75周年記念 桜花賞・海老澤清杯」は7日、最終日を開催し、場内で深谷知広(34=静岡)がトークショーを行った。

ファンが大挙して詰めかけたステージに上がった深谷は「イケメンの自力型が嫌いと公言していて、新山(響平)嫌い」などと新山や嘉永泰斗に噛みつくと、「ワッキー(脇本雄太)好き、北井(佑季)大好き」と爆笑を取り、話は清水裕友に及んだ。すると「清水は、ギリどっちか。どっちかはみなさん考えてください」といたずらっぽく答えた。

清水とは「前回、話をした時に『番手まくりは得意ですか』って聞かれたんですよ」と交流があったことを明かした。深谷は2月静岡記念決勝で郡司浩平の番手を回りながらも清水にまくられており、「得意だったら静岡で行かれてないよ、と答えたら苦い顔をしていましたね。あ、そう思うと清水、嫌い!」と続け、ファンは腹を抱えた。

3日目(6日)の準決12Rでは北井と真杉匠の壮絶なバトルがあり「真杉としてはすごくいい位置なんですが、あそこで叩きに行く勇気がすごい。自力選手として憧れる動きだった」と熱い戦いに強い刺激を受けていた。

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