【MLB】日本人対決第3R、注目は“大谷翔平 vs. 今永昇太” サウスポーの2球種に公式が太鼓判「破壊的なコンビの可能性」

カブス今永昇太投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われるドジャース戦に先発登板する。

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■ロッキーズ戦で6回9K無失点

今永はデビュー登板となった1日(同2日)のロッキーズ戦で、6回2安打9奪三振無失点の鮮烈デビュー。メジャー初勝利を挙げ、幸先良いスタートを切った。

そんなサウスポーに対し、MLB公式サイトは印象に残った序盤のトピックに「イマナガのスプリッターがデビューで光る」と言及。フォーシームとスプリットについて、「この2つの球種は年間を通して破壊的なコンビとなる可能性がある」と太鼓判を押す。

そんな今永が2戦目で挑むのはドジャース打線で、最大の注目は大谷翔平投手との対戦。昨年のワールド・ベースボール・クラシックでは優勝メンバーとなった両者の対戦には関心が寄せられる。大谷は前カードのジャイアンツ戦から3試合連続マルチ安打、2本塁打が生まれるなど、徐々に調子を上げてきている。

鈴木誠也外野手、山本由伸投手も活躍を見せる今回のシリーズで、絶好のスタートを切った今永と大谷との対戦には注目が集まる。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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