北京市内の頤和園でロウバイを撮影する観光客。（3月3日撮影、北京＝新華社記者/魏夢佳）
【新華社北京4月7日】中国北京市文化・観光局のデータによると、「清明節」連休（4～6日）中に同市を訪れた観光客は、比較可能なデータに基づく計算で前年同期比84.5％増（2019年比8.5％増）の延べ903万人、観光収入は60.1％増（同8.6％増）の105億元（1元＝約21円）だった。
観光客数上位10位は、王府井、南鑼鼓巷、頤和園、玉淵譚公園、天壇公園、オリンピック森林公園、前門大街、商業施設の藍色港湾、北京動物園、北海公園だった。
農村観光の観光客受入数は3.7倍（同43.3％増）の延べ154万1千人、収入は4.3倍（同59.6％増）の1兆5411億2千万元だった。
市内の劇場113カ所で連休期間中に開催された公演は583回、観客動員数は約16万人、チケット売上高は約7千万元だった。
