「少し頭のほうを打った感じで...」U-23代表DFの鈴木海音が頭部から流血で負傷交代。状態を磐田指揮官が明かす「しっかり意識もあります」

ジュビロ磐田は4月7日、J1第7節で京都サンガF.C.と敵地で対戦。3-0の完勝を収めた。

後半に3ゴールを挙げ、迎えた終了間際にアクシデント。90+1分、ハイボールを競り合った鈴木海音が相手との接触で頭部を負傷。流血も見られ、担架に運ばれてピッチをあとにした。

試合後のフラッシュインタビューで、横内昭展監督が鈴木の状態を次のように説明した。

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「少し頭のほうを打った感じで、退場しましたけど、本人、しっかり意識もありますし、大丈夫だっていうところで。まだ詳しいところは聞いていませんけど、今のところ、大丈夫かなと思っています」

4月15日に開幕するU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)に臨むU-23日本代表にもメンバー入りしている鈴木。無事にアジアの戦いに参戦できることを祈りたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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