奈良県五條市の吉野川で7日、女児の健やかな成長を祈る伝統行事「流しびな」があった。地元の人ら約40人が参加。女児らは川近くの寺で法要に参列後、千代紙のひな人形を竹の皮でできた船に乗せ、川面に静かに浮かべた。
江戸時代から続く行事で、戦争などで途絶えた時期もあったが、1973年からは4月最初の日曜日に開催している。
母親の実家が奈良県葛城市にあり、家族で参加した広島県福山市の小学1年池田響葉さんは「ひな人形がうまく流れて楽しかった」と話した。
奈良県五條市の吉野川で7日、女児の健やかな成長を祈る伝統行事「流しびな」があった。地元の人ら約40人が参加。女児らは川近くの寺で法要に参列後、千代紙のひな人形を竹の皮でできた船に乗せ、川面に静かに浮かべた。
江戸時代から続く行事で、戦争などで途絶えた時期もあったが、1973年からは4月最初の日曜日に開催している。
母親の実家が奈良県葛城市にあり、家族で参加した広島県福山市の小学1年池田響葉さんは「ひな人形がうまく流れて楽しかった」と話した。
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