食器台をジャングルジムにして遊ぶ保護子猫 時を経て「食いしん坊で陽キャの鋼メンタル」な猫に成長!

子猫にとっては、自分の「食器台」も立派な遊び場に?

引用元:@puyaya523

今回紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@puyaya523さんの愛猫・柱太郎(ちゅうたろう)くん。外で暮らしていた野良の子猫で、柱で鳴いていたところを飼い主さんに保護されたコだそうです。

こちらは、生後およそ3週齢から1カ月頃の様子。柱太郎くんは、食器台の穴を自由自在にくぐって楽しそうに遊んでいます。

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飼い主さんによると、柱太郎くんは「食器台でごはんがもらえる」と理解しているようで、飼い主さんの家にやってきてすぐにお気に入りの場所になったのだとか。

撮影当時について、飼い主さんは「ジャングルジムみたいに楽しそうに遊んでいるな。可愛いなぁと思いました。この頃は、しょっちゅう食器台で遊んでいました」と振り返ります。

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生後2カ月半くらいまでは、食器台の穴をくぐって遊んでいたという柱太郎くん。まだ体が細かったときには、「穴を下からくぐってごはんを食べる」という驚きの行動も見せていたそうです。

柱太郎くんはどんなコ?

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生後3週齢ほどの保護当時は、体重が340g程度だったという柱太郎くん。目は目ヤニでふさがれており、健康面に心配があったという柱太郎くんですが、そこからすくすくと成長していきます。

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もうすぐ2才(取材時)になる柱太郎くんの体重は6kgにまで成長して、毛色も淡い色からだんだんと濃くなってきたのだそう。見た目の変化に、飼い主さんは驚いたといいます。

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そんな柱太郎くんの性格は、飼い主さんいわく「食いしん坊で陽キャの鋼メンタル」なのだそう。

普段はほとんど鳴かないコだそうですが、ごはんが欲しいときは「目を見開いて、おかわりがもらえるまで食器台を離れない」といいます。飼い主さんに無言の圧力をかけているようですね。

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また、小さい頃からお姉ちゃん猫のなつちゃんが大好きな柱太郎くんは、絡みにいってはいつも振り払われているという、クスッとするやりとりを繰り広げているようです。

元気に遊んで長生きしてほしい

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飼い主さんは2022年に当時7才の先代猫を病気で亡くし、それからまもなくして柱太郎くんに出会ったといいます。これからの暮らしや、柱太郎くんへの今の思いをうかがいました。

飼い主さん:
「まだまだ悲しみをひきずっているなかでしたが、先代猫が導いてくれた縁だと思って出会いに感謝しています。柱太郎はいつも元気で、こちらも元気をもらっています。『たくさん食べて元気に遊んで長生きしてね!』と思っています」

写真提供・取材協力/@puyaya523さん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/二宮ねこむ

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