7日の岩手県内は各地で気温が上がり、一関市ではけさサクラの開花が宣言されました。
開花が宣言されたのは一関市役所の敷地内にあるソメイヨシノです。7日午前8時に10輪が咲いたことが確認され、一関市が開花を宣言しました。去年より7日遅いものの平成に入って以降の平均で5日早いということです。
7日の県内は高気圧に覆われ、各地で気温が上がりました。日中の最高気温(午後3時現在)は宮古市・川井の24.3度が最も高く、一関は23.4度、盛岡は22.7度などで県内34の観測地点のうち32地点で今年最高を記録しました。
また、6日に開花が宣言された奥州市の水沢公園のサクラは早くも基準木が5分咲き程度まで進んでいます。初夏を思わせる陽気に誘われて、多くの花見客でにぎわっていました。
