想像できないぐらいホクホクで甘い!今が旬の北九州市の「焼きたけのこ」を松岡修造が丸ごと味わう

たけのこシーズン真っ盛り!松岡修造さんが、福岡県北九州市で今が旬の「焼きたけのこ」を味わいました。

【写真】今が旬の北九州市の「焼きたけのこ」

松岡修造「まるでお芋!」ホクホクで甘~いたけのこ

北九州市の「合馬観光たけのこ園」を訪れた松岡さんは、たけのこ掘り名人の小原章吾さんに連れられてたけのこ掘りへ。地面を指して「ここにあるでしょ」と小原さんから伝えられても「全然わからない…」と不思議そうな表情の松岡さんでしたが、小原さんが少し地面を掘るとそこにはたけのこの先端が顔をのぞかせます。

小原さんが手際よく掘っていく様子に、「本当だ!うわー!大きいです!」と興奮する松岡さん。そして、掘り出したたけのこは農園代表の西優衣さんに丸ごと網の上で焼いてもらうことに。

いい感じに焼き上がった「焼きたけのこ」の皮を剥いていただきますが、西さんからは「熱いですよ、本当に」と注意が入ります。松岡さんは熱々でホクホクの状態をひと口食べて、あまりの熱さに小さくジャンプをしながら、「お芋じゃないんですけど、そのぐらい甘い」と驚きます。

「想像できないぐらいホクホクするんですよ」と語りながら、熱々のたけのこをほおばり続ける松岡さんは、「ひとことで言うと、ものすごく素直」と味を表現。「おいしいなこれは」と絶賛すると、「合馬は寒暖の差が激しく、さらに粘土質の赤土によって、えぐみが少なく甘くておいしいたけのこが育つ」と、小原さんがおいしさの理由を教えてくれました。

たけのこ掘りのシーズンはおよそ2ヵ月。その期間に「命を懸けている」と西さんが熱弁すると、小原さんも「愛してます」と真っすぐな目で語ります。2人の熱い“たけのこ愛”に感銘を受けながら、焼きたけのこにしょうゆをかけて「わさびじょうゆ」でいただいた松岡さんは、「これはおいしい!」と満足顔に。

続いては、春の訪れを感じる「いかとたけのこの木の芽和え」をいただくことに。「たけのこには木の芽が合いますもんね」と期待をにじませて口に運んだ松岡さんは、「思ったより酸味が効いてます」とおいしそうに小躍りをします。

味付けは、「酢と味噌と砂糖」と聞いた松岡さんは、「すごい爽やかになる。体がシャキッとするような歯応え」と大喜び。“たけのこ愛”を存分に感じた松岡さんは、「合馬のたけのこを食べて、僕もより素直に伸びていきたいと思います!」と、たけのこをかじりながら宣言していました。

(『くいしん坊!万才』4月7日放送分より)

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