103系誕生60周年イベント、我孫子運輸区で4月開催

イベントでは2023年3月に引退した和田岬線103系のヘッドマークも展示する

1963年に試作車、翌1964年に量産車が製造された103系電車。国鉄通勤形電車の決定版として3447両が製造され、残り50両程度となった今なお播但線などで活躍を続けている。

そんな103系が60周年を迎えたことを記念し、我孫子運輸区(一部我孫子駅内)で記念イベントが開催される。我孫子運輸区の乗務員が企画した。

開催日は2024年4月27日(土)、28日(日)。103系に実際に掲出されたヘッドマークや103系の写真などを展示。昨年勇退した和田岬線の103系に取り付けられていたヘッドマークも特別展示するという。

また会場では103系などにまつわるグッズの先行販売なども行う。

イベント参加価格は3,000円。2024年4月8日12時からJRE MALLで販売する。

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